変形地のお庭づくりでご提案した外構プラン 印西市

今回は、印西市のお客様に実際にご提案した図面をもとに、外構プランの考え方をご紹介します。完成した施工事例だけでなく、こうしたプランも知っていただくことで、外構工事を考えている方の判断材料になればと思います。


ご相談内容と敷地条件について

今回ご相談いただいたのは、敷地形状がやや変形している住宅のお庭づくりでした。


主なご要望は以下のような内容です。

  • 周囲からの視線をできるだけ抑えたい
  • お庭をただの空きスペースにせず、有効活用したい
  • 家の中からつながる、くつろげる屋外空間が欲しい


一方で、敷地は道路や隣地との関係で直線だけでは構成しにくく、場所によって奥行きや角度が異なる、少し難しい条件でした。

こうした変形地では、「とりあえず四角く区切る」だけでは、どうしても使いにくい空間が生まれてしまいます。


今回ご提案した外構プランの全体像

このような条件を踏まえ、今回のプランでは、

  • 建物の形状に合わせた配置計画
  • 視線を遮りたい部分と、開放してよい部分の整理
  • お庭として使う場所と、通路・管理スペースのゾーニング

を意識して全体をまとめました。


図面を見ると、敷地の外周に沿って曲線や斜めのラインが多く使われていますが、これは敷地形状に無理に逆らわず、自然に沿わせることで、デッドスペースを減らす狙いがあります。


プランのポイント①|変形地を活かした配置計画

このプランの大きなポイントのひとつが、変形地を前提にした配置計画です。


敷地が変形している場合、すべてを直線でまとめようとすると、

  • 使いづらい細長いスペースができる
  • 見た目に無理のある配置になる

といった問題が起こりがちです。


そこで今回は、敷地ラインに合わせて園路や植栽帯を配置し、場所ごとに役割を持たせることで、無駄を減らす考え方を取り入れました。

「きれいな四角」ではありませんが、使い方をイメージすると納得感のある構成です。


プランのポイント②|視線対策と囲われ感のバランス

もうひとつ重視したのが、視線対策の考え方です。


視線が気になるからといって、敷地全体を高いフェンスで囲ってしまうと、

  • 圧迫感が出る
  • 閉鎖的で暗い印象になる

というデメリットもあります。


そこでこのプランでは、

  • 視線が集中しやすい部分は目隠しフェンス
  • それ以外は植栽や低めの区切り
  • 完全に遮らず、抜けを残す配置

といった形で、囲われ感と開放感のバランスを取ることを意識しました。

「全部隠す」のではなく、「必要なところだけ隠す」という考え方です。


プランのポイント③|ウッドデッキとパーゴラの位置づけ

お庭の中心となる部分には、ウッドデッキとパーゴラを組み合わせたプランをご提案しました。


室内から段差を抑えて出られるウッドデッキは、

  • 洗濯物を干す
  • 外で一息つく
  • 家族で過ごす

といった使い方がしやすいスペースです。


さらにパーゴラを設けることで、完全な屋根ではないものの、程よい「居場所感」をつくることを想定しました。

あくまで主役は生活であり、見た目だけに寄りすぎないことを意識しています。


まとめ|外構プランは「正解」より「合うかどうか」

外構工事には、ひとつの正解があるわけではありません。


同じ敷地、同じ要望でも、

  • 予算
  • ライフスタイル
  • 将来の使い方

によって、最適なプランは変わります。


もし外構工事で迷っている方がいれば、「まずは考え方を整理する相談」からでも構いません。安心して相談できる存在でありたいと考えています。

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